事前の宣伝で興味をもったので、最後の20分ほどのみ見た。
対戦相手を騙しあい、マネーを奪いあうこのゲーム。
無理やり引きずり込まれた主人公の女性は、「参加者が互いを信用し、全員引き分けになれば敗者が出ない」と話し、参加者はその「必勝法」の主張に引き込まれていく....
ゲームの最終局面で、それまで散々他を欺いてきたプレイヤーに与えられたのは、「ライバルを信用すれば全員引き分け、疑えば一人負け」という局面だった....
「4回戦はもう始まっているのかもしれないな....人生はライアーゲームのようなものだから....」ゲーム主催者の言葉とともに、ゲームは事実上の終焉を迎えた。いや、新たな局面を迎えた。
人気ドラマだけに、色々な感想があることだろう。私が強く感じたのは次の2点。
・人を欺くことによって得られる幸せは極めて一時的で、失うものが大きい。それは、信用もさることながら、相手を信用することのできる心の喪失の方が大きい。(バーナード・ショーが似たようなことを言っていたような気がする)
・(バカ)正直な人を馬鹿にするのは簡単である。その正直はいずれ必ず破綻するものだから。しかし、正直者を馬鹿にする人には同意したくない。その人は、「正しいこと」の強さを知らないのであり、要は僻んでいるだけなのだから。
正直になるのは難しい。せめて、正直でないことを開き直る者にはなりたくない。
相手を信用するのは難しい。でも、信用を得ることよりは簡単だと信じたい。
【今日、思わず口ずさんだうた】
ユー、ライアーライアー、もう信じられないやー

